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キーパー大活躍 [サッカー]

ワールド杯決勝トーナメント8試合中5試合が延長戦に突入と白熱した展開。
延長戦までもつれこむ要因の1つにキーパーの活躍があると思う。
今大会はキーパーのレベルがホントに高い!
個人的に印象に残ったキーパーを振り返ってみる。

まずはメキシコのオチョア。
この大会で一番有名になったキーパーじゃないかな。
(僕も試合を見るまでぜんぜん知らなかった。)
ブラジル戦は圧巻のパフォーマンスだった。
いくつかの決定機を見事に防ぐ。
特に凄かったのがネイマールのヘディングをセーブしたシーン。
1970年のメキシコ大会、ペレのヘディングをセーブしたバンクスを思い出した。

続いてドイツのノイアー。
アルジェリア戦はノイアーがいなかったら、ドイツは危なかったんじゃないか。
もう飛び出しのタイミングが抜群すぎる。
何回も、ホントに何回も1対1になりそうなシーンを前に出てカット。
あんな飛び出しをしてくれたら、ディフェンスは安心してラインをあげれるので
ショーとカウンターがさらに脅威になる。
守備だけじゃなく、攻撃にも貢献していると思う。

次はブラジルのジュリオセーザル。
PKまでもつれこんだチリ戦の駆け引きはおもしろかった。
キッカーが蹴るまで、あえて動かないことでプレッシャーをかけていた。
キッカーはシュートが甘いコースにいくと止められる可能性高いので
コースを狙わないといけない。
これがチリの5人目のシュートがポストに当たるという結果につながったのかと思う。
なるほどなーと思って見てたけど、反射神経に自信がないとこれはできないな。

そして、アメリカのハワード。
ベルギー戦はシュートを浴びる、浴びる。
そしてそれを手で、足で、体で防ぐ、防ぐ。
もうなんというか気持ちで防いでいた。
(アメリカがそういうチームだったからかもしれないが)
2点は失ったけど、これはしょうがないよ。
(延長含めてベルギーが打ったシュートは38本、枠内27本)

最後は、そのベルギーのクルトワ。
本当に22歳かと思うほど、安定感がある。
そして身長が高く迫力もある。
今のところ、ビックセーブというよりは、無難に防いでいる印象。
(ポジショニングがいいのかもしれない。)
またクルトワは代表デビューしてから、なんと21戦不敗らしい。
この不敗神話がワールド杯でも続いていくのか注目していきたい。

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