給水タイム？サッカーで！？

W杯決勝トーナメント、今日もおもしろい試合だった。
メキシコ－オランダ戦、ほとんどメキシコペースで試合は進んでいき、
後半開始早々、ドスサントスのミドルシュートが決まる。
そのあともメキシコペースで試合が進み、メキシコ勝ちぬけかと思った
後半40分過ぎ、スナイデルのものすごいシュートが決まった。
スローで見てもめちゃくちゃ早いシュートだった。
そしてこのまま延長戦かと思ってたらオランダがPKを獲得！
フンテラールが落ち着いて決め、勝負あり！

オランダで印象的だったのがカイト！
ベテランだけど、全く衰えない運動量！！！
顔を真っ赤にして走り回ってたのが、ものすごくかっこよかった。

この試合で初めてみたのが給水タイム。
給水タイムは今大会から導入されたみたいで、全然知らなかった。
一定の条件をこえると、前後半のそれぞれ30分前後に3分間、試合を止めて給水するそうだ。
この給水タイム。試合中に亡くなってしまった選手のニュースをたまにみるので、
少しでも予防になってくれたら素晴らしいと思う。

サッカーの試合で3分間も試合が中断することは新鮮だった。
それにしても3分ってけっこう長い。試合の流れも変わってしまいそう。
（バスケットとかはタイムアウトで試合の流れを変えようとするし。）
給水タイム中、監督からの指示もオッケーみたいだったし、
流れが悪いチームにとっては給水以上の価値がある時間になりそう。

今回はこの給水タイムがオランダにとって吉とでた感じがする。
特に後半、給水タイム前まではオランダの足は止まっていた。
給水タイム後、なんとか踏ん張り、逆転につながった。

また、給水タイムで一番気になったのは審判も給水していたこと。
通常の試合だと、選手はセットプレーの合間とかに給水してるけど、審判はどうなんだろ？
あんまり意識したことがなかったからか、今回で初めて審判が給水してるのを見た気がする。
選手も大変だけど、審判も大変だと改めて感じた瞬間だった。

あとは、時計が止まるのかどうかも気になった。
前半のアディショナルタイムが4分だったので、やっぱり時計は止まってないみたい。

この給水タイム、試合の流れを左右することもあり、これからも注目だ。

もう1つの試合、コスタリカ－ギリシャ戦は、月曜から徹夜で会社に行くのはきついので
さすがに見るのを断念。出社前に少しだけ見てたら、ギリシャが追いついたので、
このままギリシャかなと思ったら（コスタリカ10人だったし）、コスタリカが勝ったもよう。
コスタリカの快進撃はどこまで続くのか！！
W杯直前の親善試合で日本はコスタリカに勝ってるので、なんか悔しいんだよなー

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